昨年の夏までうちの隣の小学校に通っていた上の子もんぐー。家から近くてとても良かったのだが、市の都市計画の都合で昨秋から家から少し離れた新築の小学校へ通っています。ここに通ってまだ1年ちょっと、その間にもいろいろな変化がありました。

以前は休憩時間に食べるフルーツを家から持っていってたのが、支給されることになりました。正確には、0学年(Fクラスと呼ばれ、この学年はまだ義務教育ではない)の後半からですが、市が頑張って費用を捻出してくれたんだと思います、ありがたいです。

他にもいろいろ変化したことはありますが、以前よりとても便利になったものがあります。それは「アプリで欠席・病欠の連絡をする」こと。

もんぐーの小学校は、欠席する人は当日8時までに連絡をすることになってます。以前は電話連絡だったので、病気で休む人が多い冬の時期はなかなか電話がつながらずちょっと面倒だったけど、今はスマホからポチってすれば終わりなので、これはとても便利です!

うちの小学校では「Skola24」というアプリを使用しています。まずはこのアプリで登録を済ませておきます。アプリを開いてドメイン・ユーザー名・パスワードを入力すると、登録されている子供の名前と時間割が画面に表示されます。

病欠をスマホのアプリで連絡する
こんな風に子供のスケジュールが表示される

上の写真はパソコンからログインしたものですが、普段はスマホからログインしています。画面下にある「Frånvaro(欠席)」をクリックすると、1日中休むのか、それとも一部の授業を休むのかを選択できます。複雑な操作なしでとても簡単。

ただし、授業がなくて児童館だけに通う場合(先生方が研修で学校が休みになる時や、スポーツ休暇などの期間)は、アプリからの連絡ではなく、電話連絡のみになります。

親もですが、学校の職員さんも朝はとても忙しいので、このシステムを導入したおかげでいくらか負担が減ったのではないかと思います。

うちの下の子が通う保育園ではまだ導入してはいないけど、大勢の小さい子ども達を面倒見ている保育園の先生方はいつも忙しそうなので、こういうのがあれば少し負担が減りそうな気がします、いつか導入されるといいですね。

日本にもこういうアプリはあるのかな? もしなかったら、こういうシステムが保育園や小学校などで導入されるといいですね。特に小さいお子さんがいるご家庭では、ママーと泣き叫んでる時に保育園へ電話せずに済みますからね。

 

 

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